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洗車のしかた

Car Washing
まめなお手入れと上手な洗車が長持ちの秘訣!

Car Washingの詳細

洗車アイテム

バケツ、スポンジ、セーム、シャンプー、窓拭きタオル

洗車のポイント

  1. 炎天下・日差しの強いとき・風の強いときはやめましょう。
  2. ミニバンやハイルーフ車は、手の届く所から先に水をかけて洗車してください。
  3. 使い古しのタオルなど、固い布を使用すると小キズの原因になります(注)
  4. 地下水・井戸水などの洗車は、シミが付きやすいので早めに拭き上げてください。
  5. 汚れ・鳥の糞などは、シミの原因になります。こまめに洗車しましょう。
※炎天下、強風の中での洗車はタブー
水道水には、カルシウム、マグネシウム、塩素等が含まれており、水滴が蒸発してしまうとこれらの成分が白い水滴跡をのこしてしまい、焼付け状態となり落ちにくくなります。(カルキ焼)
また、風の強い日は、砂ぼこりが付いてキズを付けてしまいますので避けてください。(井戸水での洗車は、避けてください)

洗車手順

1.シャンプー液を作ります。

キレイなバケツにカーシャンプーを入れて、水圧を利用しながら泡を作り水をためます。
(たくさん入れすぎてもシミの原因になります)

◎水アカ落としシャンプー、WAX入りシャンプーなどは使用しないで下さい。
中性シャンプー、濃色車用シャンプーがお奨めです。
ワンポイントアドバイス
シャンプー液を濃く作れば汚れが良く落ちるわけではありません!
泡切れが悪くなりかえってシミを残すことになります。使用量を守ってください。適量がイチバン!!

2.まずは、足元から・・・。

タイヤ・ホイルからはじめます。
ボディに水をかける前にタイヤ・ホイルを洗います。
タイヤハウスや車の下回りなど、見えにくい所にもドロなど汚れが付着しています。
タイヤ専用のスポンジを用意して、ボディとは使い分けてください。

◎わりと手間が掛かるタイヤ・ホイルは、ボディに水をかける前に洗いましょう。
水圧や高圧スチーム洗車機などを使って、砂やドロを良く洗い流してから始めることをお勧めします。
ワンポイントアドバイス
ボディを洗うスポンジと、タイヤ・ホイルを洗うスポンジは別のものを使い分けましょう。
また、シャンプー液がひどく汚れたら新しいシャンプー液を作りましょう。

3.ボディにたっぷり水をかけます。

たっぷりと水をかけ、土やホコリを浮かし流し落とします。
暑い日などは、窓ガラスより下の部分から水をかけ流し落としてください。
大きなスポンジで上から下へ、が基本です。
柔らかい大きめのスポンジに、先ほど作ったシャンプーの泡を含ませ汚れを落します。
※下回りからの洗車

ボンネット、ルーフ、ウィンドウ部分に水がかからないように注意しながら側面から指圧を使い、1パネルごとに、ドロ・砂をできるだけ流しながらシャンプーを用いてスポンジを左右動かしながら上から下のステップへ移動しながら洗います。
この際、1パネルづつ行い続けて「すすぎ」を素早く行うように心がけて下さい。
側面を一周洗い終わってからボンネット、トランク、最後にルーフ面の順で洗います。

◎ボディ全体にタップリ水をかけ、汚れを落とします。
この時も水圧を利用して、ホコリやドロ・砂などを流しておきましょう。

◎シャンプー洗車は終わった所から乾きだしますので、こまめに水をかけながら次の場所に移ります。
ワンポイントアドバイス
洗う所にもう一度水をかける→スポンジで汚れを洗い流す→洗った所を水で流す→乾きが早い時期には、何度も繰返し水をかける。
夏期は特にボディが暖まっているので、水を多めにかけてよく冷やしてから洗車をしてください。

4.洗い終わった後は、もう一度たっぷりの水ですすぎましょう。

切れに洗い終わったら、もう一度全体に水をかけ、汚れやホコリをボディに残さないように洗い流して下さい。
グリル、ドアミラー、ドアノブ、ナンバープレート付近、ステップ下回り、ホイルなどすすぎ忘れないようにしましょう。

◎シャンプー泡の流しムラがあると、洗浄成分がシミになり、クレーター状に残ることがあります。
水をたっぷりかけてよく流しましょう。
ワンポイントアドバイス
ドアミラーやフロントグリル、各部の隙間にシャンプー泡が残りやすいので、忘れずに流しましょう。また、上から下に洗った汚れを流します。

5.ふき取りは手早くすることが大事です。

水滴が乾いてしまうとカルキ焼けのシミができてしまいます。手早く拭き取りましょう。
セーム皮など洗車専用を使用し、キレイに拭取って下さい。(タオルでは拭かないで下さい)

◎合成セームまたは、セーム皮で水滴が乾かないうちに、素早く拭取りましょう。
水滴が乾いてしまうとカルキ焼けのクレーターが残ってしまうので要注意!!

◎合成セームでの拭取りは、できるだけ高い所から低い所へ、一方向に拭きます。
かえって、この方が往復拭きより水切りが早く、キズも付きにくいのです。
ワンポイントアドバイス
ウインドウガラスは、しっかり絞ったタオルで拭き上げてください。
ボンネット・トランク・ドア内回り・給油口などの水滴も忘れずに!
※使い終わったらスポンジ・セーム皮などは、次の洗車に備えてきれいにしておきましょう
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